コーヒーメーカー買った

毎朝、コーヒーを淹れて飲むのが日課だ。

コーヒーは、豆から挽いて飲むことが多い。時間が無い時用にドリップバッグも用意していたりする。 豆を挽くミルは、ここ数年電動のパーフェクトタッチを使っている。パーフェクトタッチは、豆をいれてスイッチをいれると、本体の下部にある箱に粉がたまる。 以前グラインダー式のミルや手動のミルを使っていたこともあるが、それに比べると圧倒的にお手軽なので気に入っていた。

メリタ コーヒーミル 電動 パーフェクトタッチII CG-5B

メリタ コーヒーミル 電動 パーフェクトタッチII CG-5B

  • 発売日: 2009/10/15
  • メディア: ホーム&キッチン

とはいえ、毎回箱から粉をだすときに飛びっちった微粉の掃除や、ミル本体と箱の隙間から飛び散った微粉の掃除に頭が悩まされることがあった。 在宅勤務が続くとどうしても仕事中にコーヒーを飲む回数も増えてきた。そのため、この掃除の煩わしさや、以前まとめて買ったドリップバッグがなくなりそうになってきたこともあり、コーヒーメーカーの購入を検討しだしていた。

そんな中、パーフェクトタッチの箱をセットせず豆を挽いてしまい、部屋の中に大量の粉を撒き散らすことになってしまった。人間慌てると使い慣れた道具でも使い方がわからなくなるようで、動作しているミルを止める方法がしばらくわからなくなっていた。

粉を掃除した後、そのまま注文したのが、パナソニックの NC-A57 だ。

「豆を挽くところからドリップまで全自動」、「コーヒーサーバの分解と洗浄が楽」、「ミルの手入れがあまりいらないもの」というのを選ぶ際の基準にしたところ、このモデルになった。

届いた直後に雑に淹れた感じでは、いつも手で淹れるときより、薄めになっちゃったかなという印象。 とはいえこのモデルは、機械にいれた豆の量と水の量を全部使って淹れるタイプなので、分量の調整の研究が必要だと感じた。